PENTAX Q7でアナログトイカメラ気分
まずは正方形写真でHOLGAとかDianaっぽさを狙ってみます。これはフィルターを後掛けして遊び過ぎたものです
クロスプロセスの色転びが3パターン用意されています。ランダムというよりは順番で切り替わるみたい。リバーサルフィルムをクロスプロセスしたようなエグさはないですが、これはこれで綺麗だし、そこそこレトロでいいですね。どちらかというと110フィルムで撮ったような感じかな。
わりと、いかにもトイカメラというショット。
07 Mount Shield Lensは、周辺部の流れが面白い。トイカメラフィルターを掛けて光量落ちと重ねてあげると、それっぽい(まあわざとらしいという言い方もあります)。
9回までの多重露光が出来るので、スプリッターを自作して合成風写真を撮ってみます。本物アナログの方がこういう写真は得意だよな、やっぱ。
これはわりと良い感じでDianaっぽいかも。
多重露光といえば、こういう写真も定番ですよね。
4分割スプリッターも作ったのですが、どうも上手く行かない。折りをみてまた作り直そうと思います。というか、せっかく多重露光出来るので、PENTAXからスプリッターを出して欲しい。
お手製スプリッターも、ハーフのは上手く出来た。うん、こりゃいかにも。
次は4:3(一番高画質で取れるアスペクト比)で、Lomo LC-A風の写真に挑戦です。カスタムカラーの「リバーサルフィルム」とトイカメラフィルターの併用です。レンズは02 Standard Zoomです。
Lomoっぽさを強調するために青いものばかり撮影しています。
これは期限切れ直前のフィルムで撮ったみたいな感じかな。意外と好きな色です。
Q7のクロスプロセスシミュレーターも、アナログトイカメラ風狙いでなければわりと楽しめる。色の転び方(つまりトーンカーブ)を自分で細かく設定して6パターンくらい保存できるって感じだとより一層いいですけどね〜。
設定何だったかな。やけにヴィヴィッドに撮れました。
またLomo風に。…まあトイカメラ風というにはちょっとピントが合い過ぎているかもしれないけどね。でもLomoだってちゃんとピントや露出が合っているとこれよりずっとクリアな写真が撮れます。
このカメラ、モードを選ばず青の発色がいいのがお気に入り。もうちょっと使い込んで、楽しい作品が撮れるようになりたい。
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