最近のライブ観戦記録 (1)
ここのところ、友人・知人のライブを観に行く機会が多かった3週間でした。どれも素晴らしく、心から楽しませてもらいましたし、みなさん見映えがいいので写真撮影の腕も鳴ります!お写真はい~っぱい撮ったのですが、ブログには全ては載せきれません。簡潔なレビューとともに、厳選したお写真(良し悪しはなんともいえませんが)を展示してみたいと思います。
まずは前半。オリジナルのバンド2つをご紹介します。「Elga with S29」と「Machine Messiah」です。この2バンドは6月30日に歌舞伎町Clawdaddy Clubにて、ジョイントライブをしました。
1. Elga with S29
オリジナルで、ELGAこと梅吉さんの歌とアコースティックギターを中心にしたバンドです。歌謡曲、プログレ、ジプシー音楽、英国トラッドなどなど、さまざまな要素を持っています。
ELGAさんは結構凝ったギターパートを弾きこなしながらの美声を聴かせます!
蕨HONEY FLASHのYESセッションなどでおなじみのタマオさん。普段は骨太な美声とパワフルかつタイトなドラムが素晴らしいのですが、ここでは完璧なコーラスを取りながらの情熱的なダンス。この人は本当に芸の引き出しの多い人だなぁ…!
もともとはソリッドかつラウドなドラマーとしてお知り合いになったわたるさん、ここではジェンベなどの打楽器を担当しています。音楽を情熱的なものにする大きな要素かも。タマオさんのご主人あけさんのタイトで太いベースも素晴らしい。ここではフレットレスを弾いています。
今回のライブはたしか2年ぶりだったそうです。
メンバーの皆さんは他にも沢山のバンドでご活躍されているので、集まるのは難しいのかもしれませんが、このバンドの曲を音源でも聴いてみたいなぁとか、こんな感じのアコースティックものを自分もやってみたいなぁとか、いろいろ思いました。
また近々観られることを期待しつつ。
2. Machine Messiah
ゴンザレスさんと出会ったのは、今年復活したGenesisカバーバンド「月禿の騎士」だったと思います。その後もUFOトリビュートバンド「宇宙征服」など、色々なバンドでご活躍の様子を拝見してきたのですが、彼の参加するオリジナルバンド「Machine Messiah」を観る機会がありませんでした。
このバンドはRUSHやUKなどのプログレ、プログレハードと呼ばれるジャンルを中心に、AORなどの音楽要素も色々盛り込んで、ハードかつメロディアスで重厚なサウンドが売りです。
今回は結成時からのドラマー近藤さんの参加する(正式には)最後のライブなのだそうです。
ギターの音は、基本的にはハードかつソリッドですが、曲によってはオシャレファンキーなカッティングなども。
ゴンザレスさんはPeter GabrielやPeter Hammilからの影響を感じさせます。このバンドは英語歌詞だから、そういうのがよりストレートに見えてくる。
近藤さんは、メガネ・クール・そしてパワフルというとことで、ライブでのJeff Porcaroを思い起こさせる(もっとストレートなプレイスタイルではありますが)瞬間がありました。7月15日の三宅島でのライブには脱退後でありながらサポートドラマーとして参加されたのだとか。
キーボードの方の演奏も、時にはRick Wakemanのように、時にはGeoff Downsのように、そしてさらにはDavid Paichのように…!Machine Messiahのレパートリーはもうアルバムを作れるくらいにあるそうなのですが、なかなか制作が進まないとのこと。早く完成品を聴きたいですね~!
次回はプログレ・キーボードトリオのトリビュートバンドを2つ。
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