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最近つくったもの(レシピ付き)

Supper01

カレーも、それ以外も色々作っております。

まずこれは牛肉とセロリの炒め。クミンを利かせて、ちょっとした中国東北料理っぽい感じにしてみました。油でクミンを熱してタマネギとニンニクとセロリを炒めて、火が通ったらトマトを入れて調味。牛肉とセロリの葉を加えてジャッジャッと仕上げます。簡単で美味いですよ。

Supper02

スペインとフランスの融合。エビとマッシュルームをスペイン料理風にアヒージョにして、冷凍パイシートで作ったパート・ブリゼに入れ、アパレイユを流し入れてオーブンで焼き、キッシュにしました。なかなか美味しくできましたけど、冷凍パイシート2枚を圧着してパート・ブリゼを作るというのは難しく、実は継ぎ目が焼いた後開いてしまい、アパレイユを数段階に分けて入れる羽目に。やはりパート・ブリゼは自分で作りたいもの。

Nepali

おうちで作るネパール定食。そろそろ近づいてきた「カレーつくろうず!」のための練習で作ったアルタマと、初チャレンジのグンドゥルックスープ。ネパール人の知り合いにもどや顔で見せちゃった。

Curry02_2

この記事の目玉はこれ。簡単にささっと作れて美味しい。オシャレに盛り付ければ、レストラン仕様にもなっちゃう。しっかり南インドの味だけど、珍しい材料もほとんど使わない。さらにみんなの味覚にフィットする。自分用の備忘録の意味も込めて、レシピを掲載しましょう。

メカジキのミルクカレー(2人前から4人前)

材料
メカジキ 一人当たり一切れ
おろしニンニク 小さじ1
パウダースパイスA(メカジキ1切れあたり)
 ローストクミン 小さじ1/2
 ターメリック 小さじ1/4
 塩 小さじ1/4
乾燥赤唐辛子 1つ
マスタードシード 小さじ1
カレーリーフ(あれば生) 8枚
タマネギ 1個
セロリ 2本
ジンジャー・ガーリック・ペースト 大さじ1.5~お好みで
ピーマン 1個
トマト 1個
パウダースパイスB
 ターメリック 小さじ1/3
 コリアンダー 小さじ2 
お湯 150cc
牛乳 150cc

下ごしらえ
a)メカジキにおろしニンニクとパウダースパイスAを擦り込んでおく
b)タマネギは薄切りにする
c)セロリは茎と葉にわけ、茎は長さ3cm程度の拍子木に、葉は粗みじんにする
d)トマトとピーマンも粗みじんにする

フライパンに油大さじ1.5をとり、赤唐辛子を入れて強めの中火で熱する。赤唐辛子が焦げてきたら、マスタードシードを入れ、パチパチと弾けさせる。マスタードシードが弾けきったらカレーリーフを加え、これが弾けたらタマネギとセロリの茎を加え、火を少し弱める。

タマネギの端が茶色くなってきたらジンジャー・ガーリックペーストを加える。これに火が通って、色合いが少し茶色くなってきたらトマト、ピーマン、セロリの葉を加える。トマトが柔らかくなって溶けてきたら、パウダースパイスBを加えて、粉っぽさがなくなるまでよく混ぜる。

マサラを周辺にどけて、空いたスペースでメカジキを両面、表面が白くなるまで焼く。焼けたものはいったんどけておく。その後で再びマサラをよくかき混ぜておく。

マサラにお湯を少しずつ加えてよく溶かし、均一になったところで、焼いておいたメカジキを戻す。弱火で煮込みながら少しずつ牛乳を入れ、全量が入ってから5分ほど煮込んで完成。

Curry03

というわけで、今日は「カレーつくろうず!」のためにネパール食材店で買い物してきました。タイ産の発酵タケノコ、ネパール産タマネギ、バングラデシュ産マスタードオイル。ちなみに全部ネパール語で。

"ए, प्याज एक किलोग्राम ढिनुहोस् न। अनि यो मस्तारढ ओइल र तामा पनि।"
(エー・ピヤズ・エーク・キログラム・ディノス・ナ アニ・ヨ・マスタード・オイル・ラ・タマ・ポニ: あ、タマネギ1キロください。あとこのマスタードオイルと発酵タケノコも)

という感じで言ったら通じて、店員さんがにっこりしてくれた。これだから語学の勉強はとても楽しい。最近は中国語も始めています。目指せマルチリンガル!!

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