南インド+イタリアン=?
にちようび。今日もゴルフレッスンとボルダリング。
もらったカレーリーフの芽は、順調に生長を続けています。
自分の子どものように…って程でもないけど愛おしい♪
まだ料理に使えるレベルには程遠いけれどね~!
一方で、パクチーはワサワサと伸びまくっています。今回はちゃんと実を収穫しておきたいので、栄養を集中させるために葉っぱを収穫し、今日の料理に使います。
本日の料理。南インドの技法でパスタを作ってみました。
名付けて「エビとシメジのフジッリ ケララの香り」。
ココナッツオイルにマスタードシードとカレーリーフの香りを移し、そこでエビとシメジを炒めてパスタと和えています。インド料理の技法ですがカレーっぽさはない、最近の料理のコンセプトに則った一皿になりました。今日のエビは中々よいもんで、調理前から良い香りがしたのですが、カレーリーフとコリアンダーの香りがそれをさらに引き立てています。エビとスパイスの旨みをたっぷり吸ったシメジが、また味の良いアクセントになっております。いいんじゃないの!!
というわけでレシピ。
材料:
ブラックタイガー10匹
しめじ1パック
フジッリ250g
パクチー適宜
生のカレーリーフ6枚
マスタードシード小さじ1
フェンネル小さじ1/4
クミンシード小さじ1/5
唐辛子(小)1つ
ニンニクとショウガ等量をおろしたもの小さじ1
ココナッツオイル大さじ1
白ワイン約50cc
塩小さじ1強
醤油小さじ1
胡椒適宜
下ごしらえ:
エビは殻を剥き、背中に包丁を入れて背ワタを取る。パクチーは刻んでおく。しめじは石づきを切って一本ずつバラバラにしておく。パスタ鍋に強火でたっぷりのお湯を沸かし、塩味を感じる程度まで分量外の塩を入れる。
テンパリング(オイルにスパイスの香りと味をつける):
フライパンにココナッツオイルを取り、フェンネル、マスタードシード、クミンシード、唐辛子を加えて弱火で加熱する。ココナッツオイルの甘い香りが立ち、そこにフェンネルが甘い香りを重ね、マスタードシードが徐々に香ばしさを出してくる。このあたりで中火にし、マスタードシードがパチパチ弾け始めたらカレーリーフを投入。カレーリーフが青臭いような香りを出してきたら、いったんカレーリーフと唐辛子を取り除いて、別皿に取っておく。ニンニク・ショウガのペーストを加え、火を少し弱めて焦げないように炒めていく。ちなみに、お湯がグラグラ沸きしだい、パスタを投入。強火を維持し、くっつかないようにかき混ぜる。
炒め:
ニンニクの香りの角が取れて香ばしくなってきたらエビを一気に投入し、中火にする。エビに火が通って全体が赤みを帯びたら白ワインを回しかけ、塩・胡椒を振る。白ワインのアルコールが飛んだらシメジを加えて、シメジの表面が油でつやつやし、かつしんなりするまで炒め続ける。ここでパスタの茹で汁をお玉2/3程度フライパンに入れ、水分を飛ばしつつ、しかし若干の汁気がある程度に煮詰める。ここで塩味をチェック。OKなら弱火にして、保温する程度のつもりに。
仕上げ:
パスタを茹で始めて9分経たないくらいのところで1つ食べてみて、茹で具合をチェック。ほんの少し芯を感じるところでお湯から上げ、フライパンに投入し、弱火にしていたのを中火にし、炒め合わせる。このとき、刻んだパクチーを手のひら半分くらい加える(エビの風味を立てるし、加熱することでパクチー臭さは消えるので、パクチー嫌いの人がいてもここでは抜かないように)。塩気をチェックして、不足していたら追加。少し足りないくらいに感じたら醤油を入れて塩気と旨味を同時に補充。万が一塩気が強かったらパスタの茹で汁を少し追加して薄めよう。パスタが程よい食感になったら皿に盛り、カレーリーフと唐辛子を上に飾る。好みで刻んだパクチーをまぶして完成。食べる。
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