« ヨーロッパ紀行2010: Day8 | トップページ | トラム三都物語 »

ポーランド料理って?

D1a01

この番外編では、旅行で食べた物の写真をピックアップしてご紹介します。食べた物の写真、全部数えたら66枚もありました。テーマ別に並べてみました。写真はどれも、クリックすると大きくなります。では続きをどうぞ~。

1.ポーランド料理

ポーランド料理のレストランは日本には全くないので、実態はあまり詳しく知られていないかもしれません。でも素朴な味で日本人にも親しみやすいと思います。逆にいえばインパクトはあんまりないかもしれない。

D3d02 D3d03 D3d04

これはワルシャワ旧市街についた日に食べたもの。左写真はキノコのスープ。中写真は白身魚のフライ。トマトソースとサワークリーム、ジャガイモのフライ添え。右写真はエビをオリーブオイルで炒めたもの。ポーランドはキノコと魚介類が美味しいです♪

D5l01 D5l02 D5l03

左写真はエビのソテー、付け合わせは赤すぐりの実となんかのスプラウト。中写真はポーランド版餃子「ピエロギ」。皮は厚めでムチムチしています。今回チョイスした具はキノコ。ピエロギ専門店なんてのもあるんですよ!右写真は川魚のムニエル。トッピングのスライスアーモンドが香ばしい。添えられている緑の野菜はキュウリ。バターでソテーしてあって、甘みがあって美味しい。

D5d01 D5d02 D5d03

左写真は豚肉やジビエ、ソーセージなどのお肉をザワークラウトで煮込んだ料理「ビゴス」。味は濃いめなので、ちびちびつまみながらワインなどを飲むのがいいと思う。こうやってパンをくりぬいた中に入れてサーブされることが多い。中写真はサラダで、右写真はエビのフリット。今回エビ料理がヤケに多いのは、メンバーにエビ好きが多いから。べつにポーランド料理の特徴というわけではない。

D301 D302

クラクフにもワルシャワにも、街や駅などあちこちにあるリング型のパンの屋台。塩気が強めで、プレッツェルよりはしっとりしてるけど歯ごたえのあるものです。素朴で美味しい。

D3a01 D3a02 D3a03

アイスクリーム(ポーランド語でロディ:lody)の屋台。これもあちこちで見られます。見た目にとくにインパクトがあるものをピックアップ。真ん中の写真は、ソフトクリームを盛り付け終わったら、ひゅっと逆さまにしてソース(冷えると固まるやつ)にじゃぼっと浸けて出してくれるものです。この水色のはライムソーダ味♪右写真のもよく見かける。形が面白いでしょ。食感も何と言ったらいいか分からないけど、独特~。



2.インド料理inポーランド

思ったより全然本格派で美味しかったワルシャワ旧市街の「ナマステ・インディア」というお店。本編では少ししか写真を出せなかったので、残りの写真も含めて、あらためて。

D4b01 D4b02

左写真はソルティ・ラッシー。クミンとコリアンダーのブレンド・パウダーがかかっています。ラッシーは塩味の方が好きなんだよね。右写真のパパド(豆粉せんべい)は、クミン入り。ついてくるソースが美味しかった。奥はアチャール(南インドの漬物)、手前左はタマリンドの酸っぱいソース、手前左はグリーンチャトニー(ヨーグルト、ミント、コリアンダーのミックス)。

D4b03 D4b04

南インドのスパイス・スープ「ラッサム」。普通はシャバシャバに薄く作るのですが、ここのはトロミがあって、ちょっとトマト・ポタージュみたいな感じもあります。右写真をご覧の通り、少々のバスマティ・ライス入り。スプーンの先っちょに乗っかっているのはカレーリーフ。ちゃんと生が使われています。香ばしい♪コリアンダーが、ホールスパイスで入っているのも面白かった。これはマネしたい!

D4b06 D4b05 D4b08

左写真はフェヌグリーク・パウダーをまぶしてタンドールで焼いた「メティ・ロティ」。フェヌグリーク特有のメイプルシロップのような甘い香り(実際フェヌグリークはメイプルシロップの香りづけに使われている)が、とてもよい。エビカレーに浸して食べても、ビリヤニをトッピングして食べても美味でした。中写真は野菜のビリヤニ。具はカリフラワー、ニンジン、パニール。スパイスとバスマティ・ライスの香りがしっかり出てるし、具のパニールはお店で作ってるのかな。むっちり感がいい感じ。右写真は付け合わせのライタ(ヨーグルトのサラダ)。

D4b07

こちらも南インド風のエビカレー。気がつくと、この旅行ではエビばかり食べていた…。ちょっと塩気は強かったけど、フェンネルとカレーリーフとココナッツミルクの甘さをタマリンドの酸味でキュッと引き締めた、美味しいカレー。



3.朝ごはん

ホテルの朝食ブッフェって、ついつい色々盛りつけたくなっちゃうのです。

D2a01 D2a02 D2a03

こちらはクラクフ最初の朝食。左写真の奥に少し見えるイワシのマリネとレバーパテがちょっと特徴的かな。ヨーロッパはどこでも、チーズが充実しています。だから、朝からいっぱい取っちゃいます。右写真みたいなデザート系もいっぱい。デザートの味はイマイチでしたが、他はおおむね美味しかった♪

D4a01 D4a02

こちらはワルシャワにて。左写真の奥左側はポテト・パンケーキ。ドイツが有名だけど、ポーランドでも日常的に食べられています。その右のマッシュルームソテーも、キノコが豊富なポーランドらしいといえばらしい。手前左は薄切りパンの上に半熟卵、その上にスモークサーモンというオープンサンドウィッチ。こんな組み合わせ、美味しいに決まってる♪右写真はその他色々を盛り付けたもの。手前から時計回りにサバのソテー、スモークサーモン、ソーセージ、クレープ、ベーコン、野菜類、チーズ類。生野菜とゴーダチーズの美味さに感激。クレープに包んで食べるのが良すぎる。

D8b01 D8b02 D8b03

こちらはバーゼルのレ・トロワ・ロワでの朝食。左写真手前のベイクド・ビーンズや奥のスモークサーモンが、他のホテルと比べて高級感があって、一味違う。普通のもここのもどっちも好きだな。スモークサーモンの左はテリーヌみたいなもの。小麦粉の生地で包んであります。この生地部分にテリーヌの旨みが染み込んでいてうまうまでした。手前右のモッツァレラチーズも上質。オムレツは、まあ普通に旨い。このテのやつだと、インドのホテルで食べたマサラオムレツが結構好き。右写真はクロワッサンと生ハムとフルーツ。ヨーロッパのメロンは、やっぱり生ハムとの相性がいいね。そして、フルーツコーナーでは、南国系フルーツのドラゴンフルーツやパッションフルーツも用意されてる。すご~い!




あとは気が向いたら追加するかもしれません。

|

« ヨーロッパ紀行2010: Day8 | トップページ | トラム三都物語 »

食1:南インド料理」カテゴリの記事

食3:その他各国料理」カテゴリの記事

旅行とか」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ポーランド料理って?:

« ヨーロッパ紀行2010: Day8 | トップページ | トラム三都物語 »