朝アヴィヤルで、からだ元気!(レシピつき)
久しぶりに、アヴィヤルという南インド・ケーララ州の料理が食べたくなったので、ココナッツ系食材をあれこれ買ってきて、朝から作りました~。アヴィヤルは日本だとシチュー的というかスープ的になってるのがメジャーで、自分もそういう感じで作っていたのですが、どうやら「ソースが絡んだ野菜炒め」的な仕上がりのタイプもメジャーらしい。今回は、その中間を狙ってみました。
いつものやつ。しかし味の感じは毎回変わるね。なんせ目分量なんで。今回の具材はナスとアスパラガスと小たまねぎ。
綺麗に盛り付けるとこんな感じ。実は、サンバールを作ったついでにラッサムを作ったり、ビーツとココナッツのチャトニー(ソース)を作ったりして、ちゃんとしたミールスに仕立てたかったんだけど、面倒くさいのでやめた(笑)。
おおむねどちらもうまうまでした。朝っぱらからおかわりして、汗ジョバジョバです。ココナッツの香り、野菜の甘み、酸味のアンサンブルが(たぶん気のせいだけど)体に良さそう!アヴィヤルは、今回ちょっとアレンジしたので、レシピを掲載してみます。ちょっと恥ずかしいけど。ニンジン、ジャガイモ、ズッキーニ、カボチャを小指くらいの長さ・太さの拍子木切りにしておく
プレーンヨーグルト1カップ、水1/2カップ、レモン汁大さじ1を、泡だて器などでしっかり滑らかに混ぜておく
ココナッツファイン1カップ、クミンシード小さじ1、しし唐4本、青唐辛子・小2本、水1/2カップ弱をミキサーで滑らかなペーストにする
鍋にココナッツオイル(なければサラダオイルを熱したところにココナッツファインを入れて、香りが立ったところでココナッツファインを濾し取っておく。これでココナッツの香りの油が出来る)を大さじ1.5ほど取り、
の野菜を炒める。ニンジン→ジャガイモ→ズッキーニ→カボチャの順がいいかも。
ニンジンに火が通ってきたあたりで
を加えて、さっくりかき混ぜる。塩小さじ1.5を加える。沸騰してきたら、沸騰を維持できるぎりぎりのところまで火を弱めて10分間煮込む。10分後、汁気はかなり少なくなってくる。
小さめのフライパンに油を適量取り、マスタードシード小さじ1/2を入れて熱する。マスタードシードがパチパチ弾けてきたらカレーリーフ適量を入れて軽く炒め、香りが立ったらアヴィヤルを煮ている鍋にジャ~っと入れ、ざっとかき混ぜる。お好みで、最後に刻んだ香菜をトッピングして火を止めて、完成!
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