トラム三都物語

ヨーロッパでは、たくさんの都市にトラム(路面電車)が走っています。今回の旅行で滞在した街では、コルマール以外のところでは路面電車を非常に見かけたし、バーゼルでは乗ることもできました♪独特の風情があって、トラムってどうも好きなんです。

上の写真はクラクフのトラムの旧型車両。日本もそうですけど、路面電車って40年前とかの昔の車両が未だに現役ってことが多くて、新旧の車両がすれ違う様などの楽しい瞬間がいい。

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クラクフのトラム、新型車両。

本編にも出た写真ですが、クラクフのバルバカン前を走る旧型車両。

ワルシャワのトラム。ここのトラムは旧型車両の比率が高くて、新型はあんまり見掛けなかった。いくばくか見掛けたものは、写真に撮るチャンスに恵まれませんでした。

上の写真と同じ車両です。

スイス、バーゼル。広大なライン川を渡る。

ヨーロッパのトラムは妙に薄っぺらい車体のものが多いですが、このバーゼルで見掛けた新型車両はそう薄っぺらくもない。かなりモダンなデザインです。

こちらもバーゼル。日本の路面電車は1両編成が多いですが、どうもヨーロッパは2両編成が多いみたいです。

バーゼルのトラムの旧型車両は、その前面の角が削ぎ落とされた形状から、ただでさえ細いのにめちゃめちゃ細面に見える。こちらは本編に登場したものとは別のペインティングのもの。

トラムの中はこんな感じです。めっちゃ狭いけど混雑具合は程々だったのでシンドくはなかったかな。