ヨーロッパ紀行2010: Day7
陸路の次は水路だ!というわけで、ゴンドラにも乗りました。写真には見た通りの美しさがあんまり収められてないのが残念無念。
ほどよく満喫したら、長距離タクシーで一路、スイス・バーゼルへ。運転手さんがめちゃくちゃ道に迷った。当然運賃は高くなるわけですが、それに対して怒って、しかし値切った後で差額をチップとして渡すTさん、あっぱれです。
やっぱりヨーロッパの街ってどれもこれも好きだなぁ。バーゼルはメインイベントです。ウチのマンションのTさん夫妻、Zさんご一家、元ウチのマンションに住んでいた、現在バーゼル在住のHさんご一家(夫フランス人、妻イギリス人)、ウチ…と4世帯が集まるパーティーが開かれちゃうんです。
ホテルのチェックイン待ちの間にお茶。ケーキにトッピングされてるのはホオズキです。日本ではあんまり食べないけど、ヨーロッパでは結構メジャー。そういやむかしホオズキ笛づくりにチャレンジして、何回やっても鳴らせなかった苦い思い出があります。…歳がバレますかね??
無事チェックインして、市内観光です。最後の宿泊なので、奮発してレ・トロワ・ロワ(旧称ドライ・ケーニゲ・アム)に泊ります!
ライン川ほとりの、不敵な表情で魚を捕らえた子供の石像。誰かこの像の詳細分かりますか~?
レェレクーニックスという像。バーゼルはライン川をはさんで右岸のクラインバーゼルと左岸のグロースバーゼルに分かれます。今回我々が滞在したのはグロースバーゼル。で、このレェレちゃんはクラインバーゼルに向かって今日も舌を突き出しているんだそう。文頭のリンクに詳しい。
バーゼル大聖堂。
息を飲む美しさのステンドグラスですね!
階段で時計塔を登ると、街を一望できます。ライン川の、なんと雄大なこと!この川、流れがすごく速くて、人が流されながら泳いでいる様子などを見ることが出来ました。大丈夫なのか。…で、耳のすぐ横で時計塔の鐘が鳴りやがってビビった。
お買い物なんかも楽しんじゃったりして、パーティーまでの暇つぶし♪さすが国民皆兵の国…というか、酒屋さんの隣に普通に銃砲店(しかも普通に軍用のとか売ってる)があって驚いた。
やけに薄っぺらくない?強風の日には倒れそうなバーゼルのトラム(路面電車)。
Hさんトコのアーサーくんがおうちまで案内してくれます。…が、結構テキトー(笑)。アーサー君、まだまだ日本語大丈夫だった。
で、わいわいした。
ぱくぱくした。Hさん手作りのお料理、うまうまです!!
そして、やっぱヨーロッパはチーズが美味しいよね。
バーゼルの夜は深まり、いよいよ楽しいヨーロッパ紀行も終わりなのです。
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