ゴルフとカルボナーラ
今日はおおむらさきゴルフ倶楽部でゴルフしてきました。入口の桜が満開できれい~!朝は曇っていましたし、最後は雨にも降られましたが、ほぼ天候にも恵まれて。
前半の東コースでは悲惨でしたが、最近フォームを変えているのが功を奏して、後半の南コースではなかなかいい感じになりました。バーディーパットを2回外したのが残念無念なり。
お昼ご飯はねぎとろ丼。山盛りのワサビにビックリしたけど、混ぜたら全然辛くなくてよかった。むしろサッパリして食べやすくなる。
前回の予告通り、買っておいたペコリーノ・ロマーノ(ローマのチーズ。パルミジャーノ・レッジャーノに似ているけど、より塩気が強くて、溶けやすい)と、グアンチャーレ(豚ほほ肉の塩漬け)…は売ってなかったからパンチェッタ(バラ肉の塩漬け)を使ってローマ式のカルボナーラを作ってみた。パスタはローマ出身のイタリア人が「カルボナーラならリガトーニがいい」というので、それをチョイス。見た目はまあまあでしょ?でも残念な出来になりましたそこで反省点をメモしておきます。…というか殆どレシピそのものだな。
1.パルミジャーノ・レッジャーノで作るときは1人前あたり大さじ2~3入れてもいいけど、ペコリーノ・ロマーノを使う時は塩気が強いので、大さじ2以上は入れちゃダメ。
2.グアンチャーレやパンチェッタもベーコンなどと比べて塩気が強い。1人前あたり、2mm厚の薄切りが5~6切れ入るくらいで充分。
3.ローマのレシピでは、卵は1人前あたり黄身1つと全卵1個というのが多い。でも白身を入れる意味はあんまり感じられない。なお、卵は必ず常温に戻しておく。もしくは割ったボウルを、ぬるま湯を張った更に大きなボウルに入れて少し温める。ペコリーノ・ロマーノを1人前あたり大さじ2弱…「強」じゃないのがポイント…をすこ~しずつダマにならないように加えて、滑らかになるまでよく混ぜよう。ダマになったらもう混ざらないからアウト。
4.オリーブオイルとニンニクを入れて火をつけ、そこに豚肉の塩漬けを加えるようになっているレシピがあるけど、弱火で豚肉の塩漬けを入れて脂を出すだけで充分。しっかり脂を出してから、白ワインは1人前あたり1/8カップ以上は入れるようにしよう。
5.リガトーニ(筋の入った筒状のパスタ)を使う際はアルデンテにはこだわらなくていい。ちゃんと大きな鍋でたっぷりの水を使い、12分少々茹でよう。ひょっとしたら14分でもいいかも。なお、ソースに塩気の多い具材が多いので、茹でる水に加える塩は薄い塩味がする程度で充分。
6.豚肉の塩漬けを焼くフライパンに加えるパスタの茹で汁は、1人前あたりお玉2杯分少々。思ったよりたくさん入れて、煮込む感じにしていい。なお、パスタをゆで始めて8分くらいは経ったときに茹で汁を取ろう。それより早いとパスタの旨味成分が出ておらず、意味が無い。パスタの茹で時間の残りを使ってトロミが少し出てくるまで煮詰める。豚肉の塩気と旨味が抜けて、茹で汁のソースに広がってくるのが大事。
7.パスタが茹であがったらフライパンの火を止めて卵とチーズのソースを混ぜ、よくかきまぜたらパスタを入れ、フライパンの火をかなり弱火にして和える。パスタの茹であがりと塩加減を確かめる。
…そんな感じで近々リベンジします。もっと料理をする頻度を増やさないとねぇ。
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