パラノーマル・アクティビティ

試写会で絶叫続出！と噂のパラノーマル・アクティビティを、職場のみんなで観に行ってきました。

製作費130万ドルという低予算で制作されたというこの映画。スピルバーグが「この映画はこれが最高の形だ」と言ってリメイクを拒否したんだとか(うろ覚えですけど)。

全てのシーンはビデオカメラで撮影されており、たしかに生々しい。最初は露骨な怖さは少なく、前半はちょっとウトウトしてしまいました。一緒に行ったメンバーも、殆どは同様でした(笑)。

後半になると、いよいよ露骨に怖い。…っていうかおい！こんな怪奇現象が起こっているのに電気を消して熟睡するなよ！あと、謎はラストに向かって深まっていきますが、これが…。

投げっぱなし。ひとつも回収されません(笑)。

一番怖いシーンは一番最後にやってきます。それもスプラッター的なのじゃなくて、しみじみ怖い。で、ラスト一瞬前の

ミカ～～～～～～～～～～！

という絶叫にビビる。毛穴が全部開きます。一番最後のシーンより怖い(笑)。

メンバーの感想は「駄作」というのから「これは正統派ホラーだ！」まで様々でした。

自分としては、2回は観たくないけど1800円分は楽しめたかな♪

映画のあとはみんなでダーツをしました。僕はダーツをしたのは10年ぶりくらい？T君がなかなかダーツ上手なので、投げ方とかルールを色々教わりました。だんだんコツがわかってきて、ブルズアイ(真ん中)を結構ヒットしました。まあダーツは真ん中に当たればいいというものでもないのですが。写真はG君が力の抜けた良いショットを決めた瞬間。行きつけのバーでもバーテンダーのO氏ほかダーツ狂が結構多いので、自分も本格的に始めてみようかな、なんて思ったりしました。